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コラム:

ホームページ担当者の採用はなかなか難しい

もくじ

自社ホームページの活用を進めていきたい、いちいち外部に依頼するより、社内で運用していきたいとと考えて新たにホームページ担当者を採用したいと考える経営者もいらっしゃいます。

インハウスでホームページ運用するほうがコミュニケーションのずれがなく、スピード感をもって運用できるという利点があります。ただ、理想とする人材が見つかれば・・・の話です。

募集企業が理想とする人材と転職活動中の人材のミスマッチが起きやすい

募集企業が採用したいと考える人材像と求職者側の希望を見比べてみましょう。

求める人材像

  • Web業界で経験がある
  • マーケティングができる
  • デザインができる
  • ページ追加(コーディング)ができる
  • SNSなどについても知っている

など

経験・能力のある求職者の希望

  • 自分の力が試せるWeb系会社(マーケティング会社/ホームページ制作会社)に就職したい

漠然と「ホームページ運用を任せたい」というようなタスクイメージですと上記のような何でもできるスタッフを求めがちになります。

しかし、ホームページの制作~運用には様々なタスクがあり、一人の人材で行うのはほぼ不可能。もちろんそういったスキルや経験のある人はいますが、そういった方は普通はWeb系の会社で力を発揮したいと考えます。

経験があり、スキル・能力がある方は応募してこないことになります。

結果的にWeb系の会社であまり活躍できなかった方が、数年の業界経験をもって応募してくることが多いようです。

採用する場合は、任せたい業務を細かく分解して、特定の分野に限定することがおすすめ

  • 例えばコンテンツをどんどん配信していきたいのであれば文章のライティングが得意な方を・・・
  • 商品の登録や入れ替えなどの作業をしてほしいならパソコン操作が得意な方を・・・
  • SNSの経験がある方ならSNSの運用を・・・
  • デザインの経験がある方ならバナーデザインやページデザインを・・・

ホームページの運用をすべて任せるというのではなく、特定部分のみを任せ、それ以外はうまく外部の専門業者と連携するほうが時間効率とコスト効率が高まります。

人を採用する採用コストと採用後の人件費と外部委託する外注費を比較すると・・・?

1人あたりの平均採用コスト84.8万円
出典:株式会社リクルート「就職白書2019」
月収30万円の社員を雇用する際のトータルコスト415万円〜515万円
給与、社会保険料、福利厚生費、その他
更新保守戦略・マーケティング
5,000円~30,000円100,000円~300,000円

求人媒体を用いて採用活動を行うと、広告費として10万円~50万円、90万円・・・・など採用できるまでコストがかかってしまいます。さらに教育コストもかかります。

また採用後も人件費はざっくりと一人当たり少なくとも400万円以上はかかるでしょう。採用した人材が半年や1年で辞めてしまうリスクもあります。

一方で外部の専門会社に運用を任せる場合、ミニマムで5,000円くらいからかかっても月額10万円ほどです。(広告費など別にかかる費用もありますが)

外部企業と良いパートナーシップを築くことができれば低コストで売上アップにつながる提案や施策の実行が可能です。

社内のスタッフは社内の情報整理、調整作業を行い、実際の作業は外部の専門会社を使う

社内のホームページ担当が不要というわけではありません。

やはり会社の方針に沿ってどのタイミングでどういった情報を配信し、また、顧客からのアクションに対する対応など社員でないとできないこともあります。

情報やコンテンツを取りまとめて原稿素材を用意し、ホームページ制作会社やマーケティング会社にとの共同で運用していくのがうまい使い方です。

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制作費無料でもオリジナルデザインでホームページを作ります。

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