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ホームページを更新・運用してビジネスに活用できている企業とできていない企業の大きな違い

もくじ

中小企業がホームページを活用することは、ビジネスの成果を左右する重要な要素です。

しかし、ホームページを単なる存在として放置されている企業も多くあります。

では、ホームページを更新・運用してビジネスに活用できている企業と、できていない企業の違いは何でしょうか?

ホームページの意識的な運用と目標設定

ホームページをビジネスに活用し、成功している企業は、ホームページの更新・運用を業務として定め、意識的に行っています。

もちろん担当者を設け、他の業務の片手間での作業ではなく、目標設定からタスクの細分化までを明確にし、日々の運用を計画的に行っています。

ホームページは単なる情報発信ツールではなく、ビジネスの一環として位置づけられているのです。

一方で、全く活用していない企業にはその意識はありません。ホームページを制作する段階では「徐々に更新していきたい」ということは考えるのですが、実際にだれに対してどのような情報を収集・整理し、発信していくかといった内容まで考えが及んでいないようです。

あるリフォーム会社の例

リフォーム会社のホームページのリニューアルを担当させていただいたときの例です。

「リフォーム事例やお客様の声を充実させて掲載していきませんか?」という提案をさせていただきました。

これまでは実際に行ったリフォームの写真をただページに貼り付けているだけでしたので、コンテンツを充実させるために以下の内容を掲載していくことをご提案したのです。

  • リフォームをしたいと思い至ったお客様の課題の紹介
  • リフォーム会社としての提案
  • 採用されたリフォームのコンセプト
  • こだわったポイント
  • 各掲載写真ごとの解説文章掲載
  • Before写真、After写真の掲載
  • 費用感目安および工事期間

これらの内容はおそらくお客様にご提案する中でお伝えしていたり、施工中の作業と関連して用意できる内容です。それを文章化すればほぼコンテンツとして成立します。

しかし、実際は忙しくて手が足りない、やっている時間がないということで、見送られました。

こういったケースは中小企業に多く見受けられます。

ホームページのコンテンツが充実しているか否かで、他社と比較されたときに影響が出る

上記のリフォーム会社の事例で、同じエリアにいる競合会社が、しっかりと充実したリフォーム事例やお客様の声を掲載し続けていれば、今まさにリフォーム会社を探しているお客様の目にはどのように感じるでしょうか。

  • A社:リフォーム時の写真を貼り付けているだけ
  • B社:お客様の課題やそれに応える提案内容、こだわりポイントなどのアピールをていねいに行っている

ほとんどの方にはB社のホームページの方が良い印象を与えるのではないでしょうか。

これだけの違いにより、問い合わせ率、資料請求率に如実に影響が出ます。

また、商談に臨む場合でもB社に対してよい印象や期待感を持ちながら望むことになり、契約に至る追い風になります。

更新できるようにするためには、やるべきことを洗い出してタスク化する

「忙しくて手が回らない」と言われる背景には、やるべきことが見えていないため大変そうに感じているだけ、というということもあります。

今回のケースでは新たにコンテンツを作るというよりもお客様へのご提案内容をページにまとめるだけで可能になります。

リフォーム事例ページの記載項目を固定し、デザインもフォーマット化していればさらに作業は単純に見えてくるでしょう。

ちょっとした工夫でホームページのコンテンツを充実させることができます。

営業マン、工事責任者、ホームページ更新担当者との連携は必要ですが、相互に情報共有していればできる内容です。

日常業務とホームページの運用を分けて考えないのがポイント

あらゆる部署がホームページの更新にかかわることができるような発想で業務改善が必要です。

ホームページ担当者だけが頑張ってもうまくいきません。更新すべき情報の大元は各部署の担当者です。各部署の担当者がホームページ担当者に情報を共有するということも業務の一環にしていきましょう。

業務改善の号令は組織的に行う必要があります。つまり中小企業においては社長の号令が必要です。

まとめ

ホームページを更新してビジネスに活用していくためには、各部署がサービスの情報、お客様との情報などホームページ担当者に共有する仕組み化、業務化が必要です。

努力目標ではなく、業務にしてしまえばできるようになります。

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