コラム:

ホームページのテレアポ営業に注意!リース契約の仕組みと正しい業者の選び方

株式会社ウィズスタイルが提案する、ホームページ制作 テレアポ 営業に関するイメージ写真バナー

もくじ

「初期費用0円で立派なホームページを作りませんか?」突然の営業電話に心を動かされていませんか?実はその裏にリース契約の縛りが隠れていることも。後悔しないための知識と、本当にビジネスを助ける制作会社の選び方を優しく解説します。

突然の営業電話で膨らむ期待と、公開後に直面する現実

仕事中、ふと鳴った電話を取ると「御社の地域で、特別に初期費用無料でホームページをお作りするキャンペーンをやっています」という明るい声。

独立したばかりの個人事業主の方や、これからWebに力を入れたいと考えている中小企業の経営者さんなら、思わず話を聞いてみたくなる提案ですよね。

「今の時代、やっぱりちゃんとしたホームページがないと信用されないしな……」と迷っていたタイミングなら、なおさら魅力的に響くはずです。

営業担当者は、とても丁寧に、そして熱心に「素晴らしいデザインで、御社の魅力を120%引き出します」と語りかけてきます。

でも、少しだけ立ち止まって考えてみてほしいんです。

彼らが売っているのは、本当に「あなたのビジネスを成長させるためのホームページ」なのでしょうか。

実は、テレアポによるホームページ営業の多くは、制作そのものではなく「金融商品」を売るための入り口になっていることが少なくありません。

「今なら初期費用ゼロで立派なサイトが持てますよ」という甘い言葉

「初期費用は0円ですが、月々3万円のシステム利用料を5年間お支払いいただきます」

商談の終盤で、こんな風に提案されることがよくあります。

月々3万円なら払えそうだと感じてサインをしてしまうと、そこには「リース契約」という大きな落とし穴が待っているかもしれません。

コピー機やビジネスフォンと同じように、ホームページの制作費をリース会社が立て替え、あなたはリース会社に5年間支払い続けるという仕組みです。

少し分かりやすいように、テレアポ営業で多いリース契約と、純粋な月額制(サブスクリプション)の違いをテーブルで比較してみましょう。

項目 テレアポ営業で多いリース契約 純粋な月額制(サブスクリプション)
途中解約 原則不可(解約時は残金の一括支払いが必要) いつでも解約可能(契約期間の縛りなし、または短い)
総支払額 5年間で150万〜200万円以上になることも 月額費用のみ(例:月額5,000円〜など格安な場合も)
所有権 リース会社にあり、契約終了後も自分のものにならない サービス提供会社によるが、データ移行可能なケースもある

リース契約そのものが違法というわけではありません。

ただ、事業の状況が変わっても絶対に支払いをやめられないというプレッシャーは、小さな会社やフリーランスの方にとって想像以上に重い負担になります。

完成した瞬間から始まる「放置」という現実

さらに心苦しいのは、いざホームページが完成した後の対応です。

テレアポの営業マンは契約を取るのが仕事なので、公開された後はパタリと連絡が途絶えてしまうことが珍しくありません。

「ちょっとテキストを直してほしい」「新しいサービスを追加したい」と思っても、サポート窓口に電話が繋がらなかったり、修正のたびに高額な追加費用を請求されたりします。

本来、ホームページは作って終わりではなく、公開してからが本当のスタートです。

日々の業務の中で生まれた新しい情報を追加し、少しずつ育てていくことで、初めてお客様に見てもらえるWebサイトになります。

それなのに、高額なリース代を払い続けながら、更新もできずに放置された「古びた看板」のようなホームページになってしまう。

私たちウィズスタイルにご相談にいらっしゃるお客様の中にも、そんな悔しい思いをされた方がたくさんいらっしゃいます。

だからこそ、私たちは「作って終わり」にしない、いつでもチャットのように気軽に相談できる保守管理込みの定額サービスにこだわっているんです。

「問い合わせが増えても対応可能ですか?」という巧妙な問いかけ

営業電話の中で、もう一つよく使われる言葉があります。

「もし、ホームページから月に何十件も問い合わせが来たら、御社の体制で対応しきれますか?」

この言葉を聞くと、誰だって「そんなにたくさんお客さんが来るなら、なんとかして対応しなきゃ」と前向きな気持ちになりますよね。

自分のビジネスが大きく飛躍するビジョンが、頭の中にパッと広がるはずです。

経営者の心を揺さぶる、魔法のようなキラーフレーズ

営業マンは、あえて「売れますよ」「集客できますよ」と直接的な約束はしません。

「対応できますか?」と問いかけることで、あなた自身に成功のイメージを想像させる、とても巧妙なテクニックなのです。

でも、ここで冷静になってみてください。

そもそも、ホームページを作っただけで問い合わせは増えない

残酷なようですが、はっきりとお伝えしておきたい事実があります。

どんなにデザインが綺麗で、何十万円、何百万円もかけたホームページであっても、ただ「公開しただけ」で問い合わせが殺到することは絶対にありません。

インターネット上には、星の数ほどのWebサイトが存在しています。

何もしなければ、砂漠の真ん中にポツンとお店を出すようなもので、誰もあなたのホームページを見つけることはできないのです。

本当に集客をしたいなら、公開した後にブログやコラムをコツコツと書き溜めたり、SNSで発信したり、Web広告を出したりといった地道な努力が欠かせません。

だからこそ、制作にすべての予算と労力を使い果たしてしまうのは、とてももったいないことなんです。

初期費用を抑えて、浮いた予算を公開後の運用やWebマーケティングに回す。

それが、限られた予算でビジネスを成長させるための、一番賢い選択だと私は考えています。

営業マンの言う「SEO対策済み」の本当の意味

「うちのシステムは最新のSEO対策がされているので、検索順位もすぐ上がりますよ」

これも、営業電話で必ずと言っていいほど耳にするフレーズです。

SEO(検索エンジン最適化)という言葉を聞くと、なんだか魔法の杖のように感じてしまうかもしれません。

確かに、検索エンジンが読み取りやすいように内部の構造を整えることは大切ですし、それはプロの制作会社であれば当然やっている「最低限の土台作り」にすぎません。

家づくりで例えるなら、基礎工事がしっかりしているというだけの話です。

本当に検索順位を上げるためには、その土台の上に、お客様が求めている有益な情報を継続的に載せていく必要があります。

「SEO対策済みだから何もしなくていい」なんてことは、絶対にあり得ないのです。

もしあなたが、これからホームページを作ろうと考えているなら、一時的な甘い言葉に惑わされないでください。

「一緒にサイトを育てていきましょう」「更新のやり方がわからなければ、いつでも代行しますよ」と、公開後の長い道のりを隣で歩いてくれるパートナーを選ぶこと。

それが、結果的にあなたのビジネスを一番助けてくれるはずです。

ホームページを「作って終わり」にしないための選択肢

制作費に予算を使い果たすという大きな落とし穴

せっかく素晴らしいデザインのホームページが完成しても、そこから先の一歩を踏み出せずに立ち止まってしまう方は少なくありません。

その最大の原因は、初期の制作費にすべての予算を使い果たしてしまうことです。

何十万円、時には百万円以上の費用を一括で支払ったり、重いリース契約を背負ったりしてしまうと、肝心の「運用」にお金をかける余裕が完全になくなってしまいます。

新しいサービスを始めたからページを追加したい。

お客様の声を載せて信頼感を高めたい。

そんな前向きなアイデアが浮かんでも、制作会社から「追加で5万円かかります」と言われたら、思わずためらってしまいますよね。

結果として、何年も前の古い情報が掲載されたままの、誰からも見られないサイトになってしまう。

業界に長く身を置く人間として、そんなもったいない状況を何度も目の当たりにしてきました。

制作費0円のサブスクリプションという新しい形

こうした「理想と現実のギャップ」を少しでも埋めたい。

そんな想いから、私たちウィズスタイルが行き着いたのが、制作費

💡 もっと詳しく知る

ホームページの制作費0円についてはこちらのページもご覧ください
平田達志(株式会社ウィズスタイル代表)
この記事を書いた人

平田達志(株式会社ウィズスタイル 代表 / Webディレクター)

大学卒業後、マルチメディアスクールで特待生に選出され上級コースを修了。デザイン事務所にてWebデザイナー・コーダーとしてキャリアをスタートし、サイト構築の実務を経験。その後、心理学を活用した人事コンサル&マーケティング会社へヘッドハンティングされ、サービス開発を行いながら顧客心理とマーケティングを徹底的に習得。

再びWeb制作会社へ転身し、多数のWebディレクションおよび新人デザイナーの育成を担当。Web業界歴20年以上の実績を背景に株式会社ウィズスタイルを設立。「初期制作費無料・サブスク型」のホームページ制作・運用保守を通じて、心理学に基づくユーザー目線のデザインと最短当日対応の迅速なサポートで中小企業のWeb集客を伴走支援している。

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