ホームページ制作を検討されている中小企業の担当者さん、こんにちは。業界20年のディレクターです。今日は、ホームページ制作後のSEO対策について、少し辛口な話をします。
ホームページを作ったはいいけれど、検索結果のかなり下の方に埋もれたまま…そんな経験はありませんか?
ホームページは、作って終わりではありません。むしろ、公開してからが本番です。特に中小企業の場合、大手のような広告予算をかけられないぶん、SEO対策の巧拙がそのまま集客数の差になって表れます。
なぜ、作って終わりになってしまうのか
多くの人が陥る罠。それは、ホームページ制作を「ゴール」にしてしまうことです。デザインにこだわり、コンテンツを詰め込み、公開ボタンを押した瞬間に満足してしまう。
でも、ホームページは公開してからが勝負です。誰かに見てもらえなければ、存在しないのと同じになってしまいます。
なぜ、そうなってしまうのか。原因はいくつかあります。
- 知識不足:SEO対策の重要性を理解していない、または具体的な方法を知らない。
- 時間不足:日々の業務に追われ、SEO対策に時間を割けない。
- 予算不足:専門業者に依頼する費用がない。
- 効果測定の不足:SEO対策の効果を測定せず、改善につなげられていない。
これらの問題を解決しなければ、ホームページはいつまでたっても検索結果の下の方に埋もれたままです。
中小企業・個人事業主こそSEO対策が必要な理由
大手企業と比べて、中小企業や個人事業主はどうしても資金力や人材で劣ります。だからこそ、SEO対策が重要になってきます。
SEO対策は、少ない予算で長期的に効果を発揮できるという特徴があるからです。
Web広告のように、お金を払えばすぐに効果が出るわけではありません。しかし、地道に続ければ、着実に検索順位を上げ、安定的な集客を実現することができます。
Web広告は、広告費を払い続けなければ集客が止まってしまいますが、SEO対策で上位表示を達成すれば、広告費をかけなくても継続的に集客できます。広告費を削減し、その分を他の事業に投資できるのは、経営者にとって大きなメリットです。
ホームページ制作とSEO対策:同時進行が鉄則
ホームページ制作とSEO対策は、別々に考えるべきではありません。制作の段階からSEO対策を意識することで、より効果的なホームページになります。
例えばキーワード選定。どんな言葉で検索されたいのか、ターゲットユーザーがどんな言葉で検索するのかを、事前にしっかり調査しておくことが重要です。
また、検索エンジンがクロールしやすいように、シンプルで分かりやすい構造にすることも欠かせません。
ホームページ制作会社を選ぶ際は、SEO対策の知識や実績があるかどうかを確認しておくと安心です。私たちウィズスタイルも、業界20年の経験を活かし、制作段階からSEO対策を考慮したホームページ制作を行っています。
中小企業・個人事業主向けのSEO対策:具体的なステップ
では、具体的にどんなSEO対策をすればいいのか。中小企業や個人事業主でもできる、実務ベースのステップをご紹介します。
ステップ1:キーワード選定
まずは、キーワード選定から始めましょう。どんな言葉で検索されたいのか、ターゲットユーザーがどんな言葉で検索するのかを洗い出します。
キーワード選定には、無料ツールを活用するのがおすすめです。
- Googleキーワードプランナー:Google広告のツールですが、検索ボリュームや関連キーワードを調べられます。
- ラッコキーワード:関連キーワードを網羅的に抽出できます。
- Ubersuggest:検索ボリュームや競合性、関連キーワードなどを調べられます。
ここまではどのSEO記事にも書いてあることですが、実際に成果につながるのはここからです。ツールで出てくる検索ボリュームの大きいキーワードは、中小企業がまともに戦っても、体力のある大手や競合の多い業種にまず勝てません。
以前、浦安市内で長年営業されている工務店のお客様を担当したことがあります。最初は「工務店 浦安」のような主要キーワードでの上位表示を狙っていましたが、地域の競合が強く、なかなか順位が上がりませんでした。そこで、実際に来ている問い合わせの内容を一件ずつ洗い出してみたところ、「浴室 リフォーム 補助金 浦安」「玄関 段差 解消 工事」といった、悩みがかなり具体的なキーワードで検索して来ている方が多いことが分かったんです。こうしたキーワードは検索ボリューム自体は小さいものの、競合がほとんどいないため、数週間で上位表示され、そこから問い合わせが増えていきました。
キーワードプランナーの数字だけを見ていても、こうしたキーワードは見つかりません。むしろ、日頃かかってくる電話やメールの問い合わせ内容、接客時によく聞かれる質問こそが、一番のキーワードの宝庫です。ツールはあくまで裏付けに使い、まずは自分たちの顧客が実際に使っている言葉を書き出すところから始めることをおすすめします。
ステップ2:コンテンツSEO
キーワードが決まったら、次はコンテンツSEOです。キーワードに関連する質の高いコンテンツを作成しましょう。
コンテンツSEOで重要なのは、以下の点です。
- ユーザーの検索意図に応える:ユーザーがどんな情報を求めているのかを理解し、そのニーズに応えるコンテンツを作成しましょう。
- 独自性のあるコンテンツ:他のサイトにはない、オリジナルの情報や視点を取り入れましょう。
- 分かりやすい文章:専門用語を避け、誰にでも分かりやすい文章で書きましょう。
- 定期的な更新:常に最新の情報を提供しましょう。
例えば「ホームページ制作 千葉」というキーワードであれば、「千葉県でおすすめのホームページ制作会社」「ホームページ制作の費用相場(千葉県版)」「ホームページ制作で失敗しないための注意点(千葉県版)」といったコンテンツが考えられます。
ステップ3:内部対策
コンテンツSEOと並行して、内部対策も行いましょう。ホームページ内部の構造や設定を最適化することで、検索エンジンからの評価を高めるSEO対策です。
内部対策で重要なのは、以下の点です。
- titleタグの最適化:各ページのtitleタグに、キーワードを含めましょう。
- meta descriptionの最適化:ページの概要を分かりやすく記述しましょう。
- hタグの最適化:h1タグに、そのページで最も重要なキーワードを含め、h2・h3タグで見出しを構造化しましょう。
- alt属性の最適化:画像にalt属性を設定し、内容を説明しましょう。
- 内部リンクの最適化:関連するページ同士を内部リンクで繋ぎましょう。
- サイトマップの作成:検索エンジンにホームページ全体の構造を伝えましょう。
- モバイルフレンドリー:スマートフォンでも見やすいレスポンシブデザインを採用しましょう。
- 表示速度の改善:ホームページの表示速度を改善しましょう。
ここに挙げた項目は、正直どのSEO記事にも書いてある基本です。本当に成果が出るかどうかは、タグの設定より「導線」で決まることの方が多いというのが実感です。
あるサービス業のお客様のホームページで、料金ページのアクセス数は多いのに、そこから問い合わせフォームに進む人がほとんどいない、という状態がありました。原因を探ってみると、料金ページの一番下までスクロールしないと問い合わせボタンが出てこない作りになっていたんです。そこで、料金ページの上部にも「まずは相談してみる」という控えめなボタンを追加し、あわせて関連するよくある質問のページへの内部リンクも足しました。デザインを大きく変えたわけではなく、導線を整理しただけですが、それだけで問い合わせ数がおよそ2倍になりました。
予算をかけて新しい機能を追加しなくても、既にあるページ同士のつなぎ方を見直すだけで結果が変わることは、実務では珍しくありません。まずは自社のサイトで「一番読まれているページから、問い合わせボタンまで何クリックかかるか」を数えてみることをおすすめします。
ステップ4:外部対策
内部対策が終わったら、次は外部対策です。他のホームページからリンク(被リンク)を獲得することで、検索エンジンからの評価を高めるSEO対策です。
外部対策で重要なのは、以下の点です。
- 質の高い被リンク:関連性の高い、信頼できるホームページからの被リンクを獲得しましょう。
- 多様な被リンク:様々なホームページから被リンクを獲得しましょう。
- 自然な被リンク:不自然な被リンクは避けましょう。
被リンクを獲得する方法はいくつかあります。
- コンテンツマーケティング:質の高いコンテンツを作成し、自然にリンクされるように促しましょう。
- プレスリリース:新しいサービスや情報を配信し、メディアからのリンクを獲得しましょう。
- ソーシャルメディア:情報を発信し、拡散してもらいましょう。
- 業界団体への参加:他の企業と交流しましょう。
被リンクは質が重要です。質の低い被リンクは、逆効果になることもあるので注意しましょう。
ステップ5:効果測定と改善
SEO対策は、一度やったら終わりではありません。継続的な効果測定と改善が必要です。
効果測定には、以下のツールを活用するのがおすすめです。
- Google Analytics:ホームページのアクセス状況を分析できます。
- Google Search Console:検索エンジンからの評価や検索キーワードを調べられます。
- GRC:検索順位をチェックできます。
これらのツールで、検索順位・アクセス数・コンバージョン率・直帰率・滞在時間をチェックし、改善点を見つけていきましょう。
ホームページ制作費無料、サブスクリプションという選択肢
SEO対策には時間と手間がかかります。特に中小企業や個人事業主の場合、リソースが限られていて、十分な時間を割けないということもあるでしょう。
そんな方におすすめなのが、初期費用0円のサブスクリプション型ホームページ制作サービスです。私たちウィズスタイルでは、初期費用0円でホームページを制作し、月額料金で運用・保守をサポートしています。
メリットは以下の通りです。
- 初期費用を抑えられる
- 月額料金で運用・保守を任せられる
- 常に最新のSEO対策が施されたホームページを維持できる
- ホームページの更新や修正が簡単
「ホームページは持っていた方が良いのは分かっているけど、初期費用が高いし、その後の運用も難しそう…」そんな理由で開設をためらっていた方は、一度ウィズスタイルのサブスクリプションホームページをご検討ください。
| プラン名 | 初期制作費 | 月額 | おすすめ |
|---|---|---|---|
| エントリー | 0円 | 5,000円 | 名刺代わりのホームページが欲しい方 |
| ライト | 0円 | 7,500円 | 会社としてのメッセージをしっかりアピールしたい方 |
| レギュラー | 0円 | 10,000円 | 積極的に情報発信をしていきたい方 |
| プレミアム | 0円 | 70,000円 | イベント系サイトやオウンドメディアを運営したい方 |
| ランディングページ | 0円 | 15,000円 | 広告運用と連携した集客を行いたい方 |
各プランの詳細については、ウィズスタイルのホームページをご覧ください。
SEO対策でホームページを成功に導く:3つのポイント
最後に、SEO対策でホームページを成功に導くための3つのポイントをお伝えします。
- ターゲットユーザーを明確にする:誰にホームページを見てもらいたいのか、明確にしましょう。
- ユーザーのニーズに応えるコンテンツを作成する:ターゲットユーザーがどんな情報を求めているのかを理解しましょう。
- 継続的な努力を続ける:SEO対策は、一度やったら終わりではありません。
もし、SEO対策についてもっと詳しく知りたい、または私たちウィズスタイルに相談したいという場合は、お気軽にお問い合わせください。
読後30分の具体的ロードマップ
ここまで読んでいただいたところで、明日からではなく、今すぐできることをお伝えします。理屈より先に、まず手を動かしてみてください。
- Google Search Consoleを開き、「検索結果」レポートを見る(5分):期間を過去28日間に設定し、「表示回数」が多いのに「クリック数」がほぼ0のクエリを探します。これは、検索結果には出ているのにクリックされていない、つまりタイトルや説明文が検索意図とズレている可能性が高い箇所です。
- 見つかったクエリを3つメモする(5分):その中で、自社のお客様が実際に使いそうな言葉がいくつあるか数えてみましょう。ほとんどなければ、そもそも狙っているキーワードがずれている証拠です。
- 該当ページのtitleタグとmeta descriptionを開く(10分):先ほどのクエリの言葉が、タイトルの中にそのまま入っているか確認します。入っていなければ、その場で書き換えてしまいましょう。
- Google Analyticsで直帰率が80%を超えているページを1つ選ぶ(5分):そのページを実際に開き、最初の1画面(スクロールする前の範囲)に、そのページを訪れた人が知りたいであろう答えが書かれているか、自分の目で確認してください。
- 一番読まれているページから、問い合わせボタンまで何クリックかかるか数える(5分):3クリック以上かかるようであれば、そのページの上の方に、控えめでいいので問い合わせへの導線を1つ追加してみましょう。
この5つを、まずは30分で実行してみてください。派手な施策ではありませんが、日々の業務の合間にこれを続けられるかどうかで、半年後の検索順位はかなり変わってきます。
もし、ホームページ制作やSEO対策についてもっと深く相談したいという場合は、いつでも私たちウィズスタイルにご連絡ください。
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この記事に関連する詳細なサービス内容や最新情報は、公式サイトのこちらのページからご確認いただけます。
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