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コラム:

ホームページ制作会社と連絡が取れない!八方塞がりからサイトを復旧・移行する現実的な手順

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もくじ

ホームページの修正を頼みたいのに、制作会社やフリーランスと連絡が取れない。パスワードも分からずサイトが放置状態になり、焦りを感じている方は少なくありません。正しい情報を発信できないことは、信用に関わる痛手ですよね。この記事では、更新権限を失った状況から現状を把握し、高額な費用をかけずに最速でサイトを復旧させる現実的な解決策をお伝えします。

制作会社と連絡が取れない。まず直面する「八方塞がり」の現実

ホームページの文言を少し直したいだけなのに、何度メールを送っても返信がない。

電話をかけても留守番電話に繋がるばかりで、折り返しも来ない。

そんな状況が数週間も続くと、誰だって不安になりますよね。

実は、私たちにご相談いただくお客様の中にも、こうした「制作会社と音信不通になってしまった」というお悩みは決して珍しくありません。

特に、個人で活動されているフリーランスの方や、数名規模の小さな制作会社に依頼した場合、担当者の体調不良や事業の縮小などによって、突然連絡が途絶えてしまうケースがあるのです。

なぜ突然、担当者との連絡が途絶えてしまうのか

「あんなに親身になって作ってくれたのに、どうして」と戸惑うお気持ち、よくわかります。

悪意があって無視しているケースは意外と少なく、多くは制作者側のキャパシティオーバーが原因だったりします。

次々と新規の制作案件を抱え込んでしまい、過去に納品したお客様のちょっとした修正依頼にまで手が回らなくなってしまうのですね。

また、窓口となっていた担当者が退職してしまい、社内での引き継ぎが全く行われていなかったというお話もよく耳にします。

理由はどうあれ、お客様のビジネスにとって大切なホームページが「人質」にとられたような状態になってしまうのは、本当に辛い状況ですよね。

更新権限(ID・パスワード)がないまま放置するリスク

連絡が取れないことによる最大のダメージは、サイトの更新権限が手元にないという事実です。

管理画面に入るためのIDやパスワードを知らされていない場合、自社では文字一つ直すことができません。

営業時間が変わったり、新しいサービスを始めたりしても、古い情報がそのままインターネット上に晒され続けることになります。

これでは、せっかくサイトを訪れてくれたお客様に対して、間違った案内をしてしまいかねません。

さらに怖いのは、システムの保守管理が放置されることで、セキュリティの弱点を突かれ、サイトが改ざんされてしまうリスクが高まることです。

「ただ更新できないだけ」と軽く考えず、一刻も早く自社のコントロール下にサイトを取り戻す必要があります。

パニックになる前に。現状を冷静に把握するための3ステップ

「もうサイトを作り直すしかないのでしょうか」と、焦ってご相談に来られる方もいらっしゃいます。

でも、少し深呼吸をして、まずは現状を冷静に整理してみましょう。

八方塞がりに見える状況でも、契約の内容や現在の設定状況によっては、スムーズに別の会社へ管理を移行できる道が残されているかもしれません。

ここでは、パニックにならずに一つずつ確認していきたい3つのステップをお伝えします。

契約書と直近の請求書を探し出す

まずは、ホームページを制作した当時の契約書や、毎月の保守費用などを支払っている場合は直近の請求書を手元に集めてみてください。

契約書には、ホームページの所有権がどちらにあるのか、解約時のデータの取り扱いはどうなるのかといった重要な取り決めが書かれています。

また、請求書の内訳を見ることで、ドメイン代やサーバー代が含まれているのか、それとも単なる更新代行の費用なのかが見えてきます。

もし「初期費用0円で月額制」といったリース契約に近い形だった場合、解約と同時にサイトが消滅してしまう契約になっていることもあるので、注意深く文面を読み解いてみましょう。

ドメインとサーバーの「真の名義」を確認する

ホームページをインターネット上に公開し続けるためには、「ドメイン(URL)」と「サーバー(データの置き場所)」という2つの要素が不可欠です。

これらの契約名義が自社になっているか、それとも制作会社になっているかで、今後の動き方が大きく変わってきます。

確認項目 確認する理由と具体的なアクション
ドメインの契約名義 自社名義であれば、他社への移行がスムーズに進みます。ドメインの登録者情報を検索できるWEBサービスを利用して、自社のURLを入力し、名義が誰になっているかを確認してみてください。
サーバーの契約名義 自社でレンタルサーバー会社と直接契約し、クレジットカード等で支払っている場合は、制作会社を通さずにパスワードの再発行が可能です。

もし両方とも制作会社の名義になっていた場合、勝手にパスワードを変更したり、データを引き継いだりすることは難しくなります。

だからこそ、なんとしてでも一度は制作会社と連絡を取り、名義変更の手続きをお願いしなければなりません。

連絡手段を変えて最後のアプローチを試みる

メールで返信がないなら電話、電話が繋がらないなら簡易書留や内容証明郵便など、連絡の手段を変えてアプローチを試みてください。

内容証明郵便と聞くと少し大げさに感じるかもしれませんが、「いつまでに連絡がない場合、契約を解除し、ドメインの移管手続きを進めさせていただきます」といった意思表示を公的に残すことができます。

実は、こうした書面が届いた途端に、慌てて連絡を返してくる制作会社も少なくありません。

決して喧嘩腰になる必要はありませんが、自社のビジネスを守るために、毅然とした態度で「連絡を待っている」という事実を伝えることが大切です。

それでも一切の反応がない場合、いよいよ次の打ち手を考えるフェーズに入ります。

どうしても連絡が取れない場合の「最終手段」

手を尽くしても制作会社からの応答がない場合、残念ながら強制的に次のステップへ進む決断をしなければなりません。

ここで取り得る選択肢は、大きく分けて「今のサイトのドメイン(URL)をなんとか救出する」か、「心機一転、新しく作り直すか」の2つに絞られます。

ドメイン管理会社への直接交渉

もしドメインの名義が制作会社になっていたとしても、諦めるのは少し早いです。

ドメインを管理している上位の登録機関(レジストラ)に対して、「制作会社と音信不通になり、事業に著しい支障が出ている」という事情を説明することで、例外的に名義変更や移管の手続きに応じてもらえるケースがあります。

手続きには登記簿謄本や印鑑証明など、自社が正当な権利者であることを証明する公的な書類が必要になります。

専門的な知識が求められるため、Webに詳しい知人や、新しく依頼を検討している制作会社に間に入ってもらうとスムーズに進むはずです。

「サイトを作り直す」という現実的な選択

一方で、システムの仕様が古かったり、現在のビジネスの状況とサイトの内容が大きくズレていたりする場合は、思い切って新しく作り直すのも一つの立派な選択肢です。

時間と労力をかけて古いサイトを取り戻すよりも、最新の環境でリニューアルした方が、結果的に集客の成果に繋がることも少なくありません。

選択肢 メリットと懸念点
ドメインの救出・サイト移行 長年育ててきたURLの評価を引き継げる反面、交渉や手続きに数ヶ月の時間がかかる場合があります。
新規制作(リニューアル) 最新のデザインや機能で再出発でき、スマホ対応なども完璧に行えますが、まとまった制作費用がネックになることがあります。

どちらを選ぶべきか迷ったときは、今のサイトが本当に「これからの自社」に必要なものなのか、立ち止まって考えてみてください。

二度と同じトラブルを繰り返さないためのパートナー選び

苦労の末にサイトを取り戻せたとしても、また同じように音信不通になってしまっては意味がありません。

今回の経験を教訓にして、次は絶対に失敗しないための防衛策を張っておきましょう。

ドメインとサーバーは必ず自社で契約する

もっとも確実な防衛策は、ドメインとサーバーの契約を自社名義で行うことです。

クレジットカードの登録など少し面倒に感じるかもしれませんが、これさえ自社で握っていれば、万が一制作会社と連絡が取れなくなっても、いつでも別の会社に管理を引き継ぐことができます。

「すべてお任せください」という甘い言葉に寄りかからず、自社のデジタル資産は自分たちで守るという意識を持つことが大切です。

「作って終わり」にしない伴走型の会社を見極める

ホームページは、公開してからが本当のスタートです。

制作費を安く抑えるために、納品後のサポートが一切ない会社や、キャパシティを超えて案件を詰め込んでいるフリーランスに依頼すると、再びトラブルの火種になりかねません。

日々のちょっとした更新を気軽に頼めたり、一緒にアクセスアップの相談に乗ってくれたりする、伴走型のパートナーを見つけることが成功の近道になります。

担当者の顔が見え、レスポンスが早い会社を選ぶように心がけてみてください。

ホームページはあなたのビジネスを映す大切な鏡

制作会社と連絡が取れないというトラブルは、本当に心細く、ストレスの溜まる出来事ですよね。

でも、焦ってパニックになる必要はありません。

まずは契約書と名義を確認し、冷静に現状を把握することから始めてみてください。

そして、もしこれを機に「新しく作り直そう」と決断されたなら、初期費用の負担を抑えながら、ずっと並走してくれるパートナーを探すことをおすすめします。

私たちウィズスタイルでは、初期費用0円・月額定額制の「サブスク型ホームページ制作」を提供しています。

ドメインやサーバーはしっかりお客様ご自身で契約していただきながら、日々の面倒な更新作業や保守管理は私たちがメール一本で迅速に対応する仕組みです。

社内にWeb担当者を一人雇うような感覚で、いつでも気軽に相談できる環境を手に入れていただけます。

さらに、SEO対策を兼ねたブログの運用代行までサポートできるため、ただの「名刺代わりのサイト」から「集客できるサイト」へと育てていく楽しみも味わえます。

ホームページは、お客様のビジネスの熱量や誠実さを伝える大切な鏡です。

もう二度と、大切な情報発信の場を放置状態にしないために。

もし今、誰にも相談できずに悩んでいるのなら、ぜひ一度私たちにお声がけください。

あなたのビジネスが再び正しい情報を発信し、力強く前に進めるよう、全力でお手伝いさせていただきます。

💡 もっと詳しく知る

ホームページをサブスクで制作についてはこちらのページもご覧ください
平田(株式会社ウィズスタイル代表)
この記事を書いた人

平田(株式会社ウィズスタイル 代表 / Webディレクター)

大学卒業後、マルチメディアスクールで特待生に選出され上級コースを修了。デザイン事務所にてWebデザイナー・コーダーとしてキャリアをスタートし、サイト構築の実務を経験。その後、心理学を活用した人事コンサル&マーケティング会社へヘッドハンティングされ、サービス開発を行いながら顧客心理とマーケティングを徹底的に習得。

再びWeb制作会社へ転身し、多数のWebディレクションおよび新人デザイナーの育成を担当。Web業界歴20年以上の実績を背景に株式会社ウィズスタイルを設立。「初期制作費無料・サブスク型」のホームページ制作・運用保守を通じて、心理学に基づくユーザー目線のデザインと最短当日対応の迅速なサポートで中小企業のWeb集客を伴走支援している。

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