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ホームページ活用の基本のはなし

ホームページを作ったものの、どのように活用していけばよいのかわからないといったお声をいただくことがあります。ブログの更新やSEO対策、リスティング広告、ソーシャルの活用など、手段がたくさんある中で、その一つ一つが分かりにくいといったことが原因なのかもしれません。そういったときにはまずシンプルにお考えになる事をお勧めしています。

企業ホームページの活用目的のメインはたった3つ

企業がホームページを公開する目的は次の3つです。

  1. 会社概要のアピール(コーポレートサイト)
  2. 商品・サービスのアピール(サービスサイト)
  3. 求人向けのアピール(採用サイト)
 

 何をすればよいかわからないといったとき、まずホームページの目的に合わせて何を行っていくかを整理するとよいでしょう。

■コーポレートサイトの場合

会社概要をメインとする場合、見込み客や銀行などの金融機関、ステークホルダーなどに対して信頼性や安心感を伝えることがメインとなります。情報の性格上、会社概要だけの情報でアクセスや問い合わせが増えたりという事はあまりありません。もちろんニーズのある検索者にとって知りたい情報が掲載されていれば、問い合わせのきっかけになりますので、最低限現在の情報が掲載されたホームページを運用していくことが大切です。

■サービスサイトの場合

見込み客や既存顧客に対し、商品やサービスの情報を提供することが目的です。営業商談に行くときに、情報の古いパンフレットを持参することはありませんよね。ホームページも常に新しい情報が掲載している状態にします。

商品・サービスの活用方法やよく聞かれる内容など、対面であればお客様に丁寧にご説明される内容が重要な掲載コンテンツとなります。SEOを意識するなら検索ニーズを意識したキーワード選定を行うと効果的ですが、まずは難しいことを考えず、営業トークの内容を文章化して掲載するのが第一歩です。

■採用サイトの場合

求職者に対して自社を知ってもらい、競合よりも自社を選んでエントリーしてもらうようにすることが目的です。

少し前の情報になりますが、2017年のen人事のミカタによる転職活動中における情報収集についての調査によると、企業のホームページを確認するといった割合が88.7%でした。つまり、求職者が知りたい情報がホームページになければ致命的です。求人媒体に多額の広告費用を払っても、ホームページの情報がいまいちであれば、エントリーされず、他社に流れてしまいます。採用に力を入れたい企業は採用サイトの整備が必要です。

担当を決めてやることを決める

やりたい、やらなければ・・・という気持ちだけでは何も進みません。担当を決めて何をするのか決めましょう。わかりやすいのは現状の改善からスタートしてみてはいかがでしょうか?

  • 古い情報を新しく更新する
  • 掲載されていない情報があれば掲載する
  • わかりにくい内容であれば表現を変えてみる
 
検索順位を上げるとか、アクセス数を増やすとかはその次です。まず内部の改善を行いましょう。ホームページは制作公開後から情報がどんどん古くなります。
また、担当者はホームページに詳しい必要はありません。自社の商品・サービスに熟知している、あるいは社内で情報収集ができる方であれば十分です。今や更新作業は簡単にできるようになっていますし、運用・保守の契約をして、更新作業は専門家に任せてしまう方が社内で人を雇ったり育成するより安価で安心です。

ホームページは常に改善

制作した時の情報、表現、写真、デザインなど小さくてもよいので常に見直して改善していくことがホームページ活用の出発点です。それらを抜きにしてお金をかけてSEO対策やリスティング広告などだけを行っても、アクセスは集まるかもしれませんが、問い合わせや購買につながる率は低くなります。費用をあまりかけられない場合は自分たちでできるか以前から始めてみましょう。

ご自身が何かの商品を買いたいと思ってインターネットで調べるときの行動を思い出しましょう。どういう検索をしたか、どうやってそのページへたどり着いたか、いくつかのホームページを見る中でなぜこの会社の商品を選んだか?・・・それを自社のサービスに置き換えてコンテンツの改善、運用施策の実施のヒントにしてみてはいかがでしょうか。