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ホームページは魔法の集客ツールという無意識なる誤解

2017年05月10日
omanekineko
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すべての経営者にとってビジネスで売上を上げていくことはとても重要な課題。
ホームページへからの集客を課題に挙げている会社はとてもたくさんあります。

営業マンが毎日毎日テレアポして、飛び込み営業して勝ち取ってきた契約を今後はホームページをもっと有効に活用して、ホームページから仕事が取れるようにしていきたい。。。
そう考えるのは自然なことです。

  • 前月比10%アップの集客を実現!
  • ひと月でなんと売上が3倍に!!
  • サイトへのアクセス数が5倍に!

ホームページからの集客に成功した事例の紹介が気持ちいいように踊っているのを見ると希望が持てます。
しかも比較的手の届く範囲の費用だとチャレンジしてみようという気持ちになりますね。

ホームページ集客で短期的に成果を上げる方法・・・って

結論から言うとホームページで集客し、「成果を上げる方法」は見いだせても、「短期的」というのはなかなか難しい。

確かにホームページ改善やランディングページの制作、SEO対策、リスティング広告、コンテンツマーケティング、マーケティングオートメーション、オムニチャネル戦略など様々な手法がサービスとして存在し、それぞれが日を追うごとに洗練されています。

しかし、ビジネスの根本というのは変わっていません。
いろんな専門用語が並ぶ手法に手を出せば、魔法のように成果が上がるなんて考えてはいけないのです。
詳しいことはわからないため、ほとんどの人がSEO対策やリスティング広告をやればそれだけで❝すぐに❞集客でき、成果が上がると無意識的に思ってしまっています。

人がモノを買うときの心理は?

人がモノやサービスにお金を払う時には理由があります。「欲しいから」「必要だから」です。必ずそこに購買心理があります。
欲しくないのに、必要ないのにお金を払う人はいません。根本はそこです。

買ってもらう前に集客しなければなりません。

更にその前には自社の商品・サービスを認知していただかなければなりません。
人の購買行動モデルとして、わかりやすくAIDMA(アイドマ)の法則、Webでの購買特性を考慮したAISAS(アイサス)の法則で表されます。

AIDMA(アイドマ)の法則 AISAS(アイサス)の法則
A:Attention(注意) A:Attention(注意)
I:Interest(興味、関心) I:Interest(興味、関心)
D:Desire(欲求) S:Search(検索)
M:Memory(記憶) A:Action(行動)
A:Action(行動) S:Share(情報共有)

ターゲットに対して認知させて、興味を持ってもらうことから始まります。集客の段階です。
興味が欲求に代わり、購買への行動を導けるように顧客の心理を動かしていくことが必要なのです。

営業マンが行う場合も同じです。ターゲットを決めて、如何にそのターゲットに出会うかというところからスタートします。ようやく出会うことができれば、トークで相手の興味関心をそそられるようにして、欲しいという気持ちを作っていきます。

モノが売れていくというのはそういったプロセスをたどるのです。

ホームページで集客を考えるときにも、この流れは抑えておいてください。

パソコンとかインターネットとか苦手でも商売が分かっていれば大丈夫!

「ホームページ」というものを特別なものと考えずに、普段の商売に置き換えて考えてみるとわかりやすいです。

ホームページを作る チラシを作る
リスティング広告を行う
SEO対策を行い、集客する
新聞やミニコミ紙などに広告を出す
DMを送る
ホームページの改善を行う チラシの改善を行う
メルマガを送る 会報誌を送る
ソーシャルに拡散する コミュニティで紹介してもらう

結局これをやっているにすぎません。
左右を対比してみてください。
まずは右側のアナログで集客を考えるとわかりやすいと思います。

  • ホームページを作る = チラシを作る
    「ホームページを作っただけではだめですよ」と言っている理由がよくわかると思います。
    そうです、チラシを作っただけなのです。チラシを作ってお店の前に「ご自由にお取りください」とおいている状態。
  • コンテンツSEOを行う(ブログを書く) = チラシを配る
    厳密にはちょっと違いますが、チラシを見てほしい人(ターゲット)のいそうなところへ行って配る行為と重ねて考えてみてください。
    あなたの商品を探している人(検索している人)が入力している検索しているキーワードにこたえる形でホームページ内にブログ記事を書いて魅力的で役に立つ情報をコツコツと増やしていく作業がコンテンツSEOです。

コンテンツマーケティングでは読んでもらう記事の順番が重要になります。
読んでもらう記事の順番によって見込み顧客の育成を図っていくため、メルマガを活用することになります。

  • リスティング広告を行う = 新聞やミニコミ誌に広告を出す
    指定した検索キーワードに対して広告を表示したり、GPSの位置情報を利用して広告表示地域を制限したりテクニカルな部分で制度は上がっているものの、媒体に広告を出すというイメージです。多くの人に目につくように広告を出し、ホームページへの集客を図ります。
  • ホームページの改善を行う = チラシの改善を行う
    チラシの反響がイマイチだったらコピーを見直したり配置を変えたりしますね。
    それと同じです。ホームページの改善の方がGoogleアナリティクス等のデータを見ながら仮説を立てて改善できるのでやりやすいです。
  • メルマガを送る = 会報誌を送る
    顧客または見込み顧客を囲い込み、つながりを保ったり更なる情報提供を行います。
    会報誌を送るよりもメルマガの方がコストがほとんどかからないため、手軽です。
  • ソーシャルに拡散する = コミュニティで紹介してもらう
    Facebookなどのソーシャルメディアを活用する動きも出ています。ただ流せば集客できるかと言えばそんな単純ではありません。
    リアルなコミュニティに広告ばかり出していてもウザッたがられるのと同じです。
    こういった概念を理解していれば、細かなツールやメディアの細かいところまで知らなくても大丈夫です。
    中には他社の成功事例に感化されてやってみたものの、月4、5万円くらいの広告費やSEO対策で効果が出ないとイライラしたりする方もいらっしゃいますが、その程度でイライラするくらいなら、初めからやらない方が良いと思います。

効率を意識するならプロに任せましょう

Webの世界は検索すればノウハウがいっぱい転がっていますので、独学しながら自分でSEO対策したりリスティング広告の運用することは可能です。
努力家の方ほど勉強して自分でやろうとしてしまいます。勉強は悪いことではありません。知ることによって良し悪しの判断ができるようになりますので余力があれば学んでください。

ただ、各メディアの運用についてはテクニカルな部分が満載なので、お金を払ってでもプロに任せてしまう方が最終的にはコストも抑えられ、成果につながりやすくなるでしょう。
法務は弁護士に、税務は税理士に頼むのと同様ですね。

みんなが気付いてやり始めれば競争は激化する!

低コストで簡単に集客でき、成果が出るものならみんなやっています。
実際、数万円のリスティング広告費で集客できているケースもあります。しかし、ほとんどすべての会社がと言っていいほどそこに至るまでかなり時間とコストをかけて試行錯誤をしています。
広告文章を見直したり、ホームページのコピーやデザインを改良したり、何度も何度もトライ&エラーを繰り返した結果、集客成果につながっているのです。

ホームページの制作にはそれなりに費用が掛かりますが、運用にもコストがかかることを認識して予算組みをするようにしましょう。

例えばコンテンツマーケティングもライティングまで外注して本格的にやるのなら毎月数十万円はかかりますし、SEO対策にしても10万円前後は必要です。

お金をかけないなら労力をかけるしかありませんが、どちらにせよあきらめずに試行錯誤しながらやり続けたところだけが成果を出しています。

どちらにしても同業他社が追随してリスティング広告をはじめ、本格的なホームページ活用に取り組みだすと、更に新たな競争が生まれ、運用費用も吊り上がっていきます。
どんどん競争が激化していくことでしょう。

本気でやる気なら今がチャンス!

多くの会社が本気で取り組むようになれば、当然競争が激化します。顧客の取り合いが起こり、集客は厳しくなるでしょう。

まだまだ誤解している会社が多い中、ちゃんと理解して取り組めば活路が見いだせます。

「そのうち、いずれ・・・」では機会損失します。
投下したコストは頑張って売上をアップすることにより取り戻せますが、何もせず経過した時間は取り戻せません。
「成果が出ない、だまされた」とグチや文句を言っている人が多いうちはチャンスです!
そのまま文句を言わせておきましょう(笑)

「ホームページは魔法の集客ツールという無意識なる誤解」に共感していただければ、ぜひ「いいね」やシェアをお願いします!

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